暑い時期は、熱中症予防のために飲めるだけ水分を摂れば良い?
暑い時期は、熱中症や脳梗塞を予防するため、こまめに水分を摂取することは言うまでもなく大切です。 しかし、だからといって、やみくもに水分を摂ったら、返って体調を崩すこともあります。 1日に摂取すべき水分の適量は、人によって… 続きを読む »暑い時期は、熱中症予防のために飲めるだけ水分を摂れば良い?
暑い時期は、熱中症や脳梗塞を予防するため、こまめに水分を摂取することは言うまでもなく大切です。 しかし、だからといって、やみくもに水分を摂ったら、返って体調を崩すこともあります。 1日に摂取すべき水分の適量は、人によって… 続きを読む »暑い時期は、熱中症予防のために飲めるだけ水分を摂れば良い?
中国最古の医学書とされる「黄帝内経」(こうていだいけい)の中に「未病」という言葉があります。 これは病気ではないものの健康な状態からは離れつつある状態を指します。 自覚症状があっても検査では異常がない場合は未病の可能性が… 続きを読む »未病は、未病のうちに
疲れは、主に3つに分けられます。①体の疲れ…肉体的疲労②心の疲れ…精神的疲労③脳の疲れ…神経的疲労 肉体的疲労は、ガソリンが切れた車のようなもので、体を動かすためのエネルギー不足と疲労物質(乳酸)の蓄積が原因です。 筋肉… 続きを読む »疲れには、3種類あります
むくみは、何らかの原因によって皮膚の下に余分な水分や老廃物が溜まった状態です。 専門的な言葉では浮腫(ふしゅ)ともいいます。 「靴下のあとがハッキリつく」「朝起きると、まぶたが腫れたようになる」「足のすねの辺りを押すと、… 続きを読む »女性に多い『むくみ』
店頭でのご相談が多い更年期と女性ホルモンについて書かせていただきます。 代表的な女性ホルモンとして卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。 女性ホルモンには、排卵や月経の… 続きを読む »更年期における女性ホルモンの変化
日本人の平均寿命は男女ともに世界トップクラスですが、より重要なのは生活の質と関係している「健康寿命」です。 健康寿命とは、心身ともにすこやかで日常生活が制限されることなく過ごせる期間です。 日本人は諸外国よりも長命ですが… 続きを読む »長寿国民こそ要注意
我が国は全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が2025年に25%を超え、また75歳以上の高齢者が10%を超えると予測されています。 慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの研究によって、健康寿命が長いとされている百寿者… 続きを読む »健康長寿と炎症体質
マスク着用が個人の主体的な判断を尊重するようなったり、新型コロナ感染症が5類へ移行したことで『自分の健康は自分で守る』ことが益々大切になっていきます。 京都府立医科大学の池田宏二教授、的場聖明教授らの研究グループは、新型… 続きを読む »重症化リスクと血管の老化度
「フレイル」とは、加齢に伴って心身の活力が低下した病態のこと。 具体的には、筋力低下や体重減少などの「身体的フレイル」、認知機能低下やうつなどの「精神・心理的フレイル」、独居や閉じこもりを背景にした「社会的フレイル」など… 続きを読む »「フレイル」を予防して人生を楽しむ
聴力は20代をピークに加齢に伴って徐々に低下していきます。 加齢以外に難聴の原因がないものを老人性難聴といい、内耳にある音を感じ取る細胞の数が減少したり、細胞の機能が低下したり、音を聞く神経に衰えが生じたりすることによっ… 続きを読む »耳の聞こえと認知症の発症