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【37歳・女性】漢方で体づくりをして妊娠できました

2年前からクリニックにて人工授精を7回チャレンジしましたが結果が出ず、都内の有名な不妊専門クリニックに通うことにしました。
ここでは体外受精をするべく採卵するも採卵できなかったり、採卵できても成長が見られなかったりという状況でした。
3回目の採卵で、胚盤胞まで行かない段階でしたが何とか1つの受精卵を確保でき移植しましたが、残念ながら化学流産してしまいました。

このような状況の中、当店にご来店いただきました。

問診をさせていただき、冷え症、疲れやすい、風邪をひきやすい、足のむくみ、肩こり、月経痛が重くロキソニンやカロナールを服用することが多い、経血に塊りやツブツブしたものが混じるなど、現在のお体の状況を把握させていただきました。

そして、東洋医学的な観点から、気血の巡りを良くすることと、腎の働きを応援する漢方薬を服用いただくことにしました。

食生活を伺うと、お仕事柄、昼食は外食が多く、夕食も外食をすることがあるとのこと。
ただし自炊をする際は冷凍食品を利用しないとのことで、これは「良いことですね」とお伝えしました。
人の体は食べた物で作られますので、日頃の食事のアンバランスをサポートしてくれるものもご購入いただき、当店での妊活をスタートしていただきました。

スタートして1か月後に採卵すると、「初めて胚盤胞まで育って凍結できました‼」と嬉しそうにご報告いただきました。

その後、月経痛はロキソニンを服用しなくても大丈夫な程度になり、経血に少しツブツブはあるものの、塊りも無い状態になっていきました。

初回来店から2か月半ほど過ぎた頃に、凍結してあった受精卵を移植しました。

移植から約1週間後に妊娠判定陽性となり、胎のう確認、心拍確認と順調にすすみ、不妊専門クリニックを卒業することができました。
やや便秘傾向にあるものの、体調は良好なご様子です。
今後は妊娠から出産へ進むためのクリニックのお世話になる運びとなりました。

寒暖差が激しく、これからは冬に向かって寒くなっていきますので、体を冷やさないようにお過ごしいただければと願う次第です。

妊活は妊娠がゴールではなく、母子ともに元気に出産日を迎えられることが大切なことは言うまでもありません。
引き続き応援させていただきます。
この度は、誠におめでとうございます。